ヘンタイ生徒♂とカッコイイ先生♀

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生徒:
女好きの変態

先生:
男勝りでかっこいい


先生「私がなぜお前を呼び出したか分かるか?」

生徒「もちろんですとも。僕が先生の下着を盗んだからでしょう?」

先生「えっ?」

生徒「あれ? 違うんですか? もしかして僕、墓穴掘っちゃいました?」

先生「その話、詳しく聞かせてもらおうか」

生徒「あれは今日のように暑い日のことでした。僕がいつものように女子の着替えを覗こうと準備室に行ったところ、あいにくその日は別教室で着替えが行われていました。ですがラッキーなことに準備室では先生がジャージに着替えていたのです。僕はその光景をしっかりと目に焼き付けました。先生が出て行った後、以前作っておいた合鍵で準備室の扉を開け、先生の服の匂いをしっかりと堪能し、下着をポケットに入れました。バレないように買っておいた新品の下着を置いて、工作は完了です」

先生「いつものようにって何だ? 合鍵って何だ? なんで新品の下着を持ってた?」

生徒「順を追って説明しましょう。先生も知ってのとおり、僕は変態です。女子の着替えを覗くなんて日常茶飯事。というより僕は女子の着替えを覗くために学校に来ているといっても過言ではありません。任務を遂行するためには教室の鍵は必須。そのために僕はわざわざクラス委員なんて面倒な役を引き受けたのです。準備室はクラス委員の仕事で何回も利用しましたからね。合鍵を作るのは簡単でした。教室に自由に出入りできるようになった以上、新たな欲が芽生えるのも仕方なし。僕は着替えを覗くだけでは満足できなくなったのです。下着が欲しい、でもバレるわけには行かない。ではどうすべきか? 僕は考えに考え、妙案を思いつきました。それは似たような色の下着を置くことです。メジャーであろうと思われる下着をネットでいくつか購入して持参。後はデザインと色が似ている下着をピックアップして盗む。以上です」

先生「本当に順を追って説明しやがった」

生徒「僕は根は真面目ですからね」

先生「どこがだ! 性根が腐りきっているだろお前」

生徒「教師たるもの。それを正すのが仕事でしょう」

先生「減らず口を叩くな!」

生徒「おかしなことを。僕は僕の罪を包み隠すことなく話した。この時点で人間としての尊厳は底辺に落ちています。これ以上、減るものがどこにあると?」

先生「……面倒くさいぞお前」

生徒「自覚はありますよ。で、どうします? 処罰しますか僕を?」

先生「私の下着を盗んだだけだったら、不問にしても良かったがな。あいにくお前の言い草だと私以外のも盗んでいるんだろう?」

生徒「いえ、僕は女子の着替えは覗きはしたものの。下着は先生のしか盗んでませんよ」

先生「なんでだよ?!」

生徒「それは簡単な話です。先生以外の下着には心惹かれなかったんですよ。僕は女子が大好きですが、好みはありますからね。クラスの女子にタイプの子はいないんですよ。先生を除いてはね」

先生「だったら着替えを覗くのを止めろよ」

生徒「それとこれとは話が別です」

先生「とりあえず合鍵は没収だ。出せ」

生徒「仕方がありませんね」

先生「約束しろ!今後一切私以外の女子の着替えは覗かないこと!」

生徒「分かりまし……ん?」

先生「どうした?」

生徒「先生の着替えを覗くのはいいんですか?」

先生「いいぞ別に。減るもんでもないし。下着も欲しけりゃいくらでもくれてやる」

生徒「いいんですか?!」

先生「もちろんだ。ただしちゃんと女子のみんなにお前の罪を告白したらな。ちゃんと謝れよ」

生徒「話したら不問じゃ済まなそうですが」

先生「自業自得だ」

生徒「それもそうですね。ところで先生が僕を呼び出した本当の理由はなんですか?」

先生「ん? あぁ、忘れるところだった。いいか心して聞けよ」

生徒「はい」

先生「好きだ! 私と付き合え!」

生徒「はい?」

先生「良いのか? よし告白成功だ」

生徒「いやいやいや、そのはいじゃなくて。えっ? 先生って僕のこと好きだったんですか?」

先生「何だ気づいてなかったのか?」

生徒「僕、変態ですよ」

先生「知ってるよ。私自身も分かんないけど、いつの間にかお前に惹かれていたんだ。なんで変態を好きになっちまうんだか」

生徒「うーん。予想外。まぁ、いいですけど。僕も先生のこと好きですし、付き合うことはやぶさかではありません」

先生「本当か!」

生徒「でも先生と生徒が付き合うのは問題じゃありませんか?」

先生「今更何を言ってるんだ? お前の悪行のほうがよっぽど問題だろ? それに比べれば、私とお前が付き合うくらい大したことじゃないよ」

生徒「うーん、言われてみればそうですね。じゃあ付き合いますかね」

先生「よろしく頼むぞ」

生徒「こちらこそ」

――後日

生徒「先生、助けてください!」

女子一同「まだまだ許さん!」

男子一同「先生と付き合うなんて! 裏切り者め!」

男はクラスの女子と男子に縄でぐるぐる巻きに縛られ、膝の上にレンガをいくつも載せられている。

生徒「これ拷問ですよね?」

女子一同「学校にも保護者にも警察にも言わないだけマシと思いなさい」

生徒「みんな僕に見られて興奮したんですね」

女子一同「もう一個レンガ増やそうね」

生徒「ごめんなさい」

女子一同「まだまだこれからだ!」

生徒「ひぃー!」

先生「いくらでも扱いていいが、動ける程度にはしてくれよ。今日の放課後は初デートの予定だからな」

女子一同「仕方ない。これくらいで勘弁してやろう」

男は解放された。

生徒「……もう絶対覗かない」

男は固く決意したのであった。

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